2022年5月5日(祝)=自転車の日、3年ぶりの開催となった「サイクルドリームフェスタ 2022」(主催:自転車月間推進協議会)にこちらも3年ぶりに私たちグッド・チャリズム宣言プロジェクト(以下グッチャリ)もブース出展いたしました。

 
※画像はすべてクリックで拡大します。
 


 
 
当日は朝から晴天で暑いくらいの外出日和。行動制限のないゴールデンウイークということもあり、会場となった神宮外苑絵画館前広場は自転車愛好家や家族連れで賑わいました。会場は感染症対策も徹底され、今回は「新型コロナ対策費」として“入場料”100円を徴収するシステムとなっていました。
 

 
今回のグッチャリブースのテーマは 1.「東京自転車リスクマップ」アンケート 2.5/31「東京都自転車政策勉強会」告知 3.「新グッチャリ・ジャージ」サイズサンプル試着会(賛助会員様向け) の3つ。
 

 
 

1.東京自転車リスクマップ

 
特にメインの活動であった1.東京自転車リスクマップのアンケート調査には多くの方に関心を持っていただき、「ここは危ない」「ここはどう走ってよいのかよく分からない」といったご意見をいただきました。同じ場所をご指摘される方も多く、重複を除いて1日で38ヶ所の新たなハザード・ポイントをマップ上に作成することが出来ました。場所を特定しないご意見としては「左折専用レーンでの信号待ち」に関する疑問が非常に多く寄せられました。皆様にお伺いしたポイントに関しては、後日、グッチャリ理事が実際にその場所に行ってこの目で自転車にとっての危険や不具合を確認し、写真も加えて充実させたマップにしていきたいと考えております。まだまだ解決せねばならない問題はありますが、ゆくゆくはこの「東京自転車リスクマップ」を公開し、共有して、東京都内に限らずさらに皆様からいただいた情報を加えていけるような仕組みにできればと考えております。
 


 
 

2.「東京都自転車政策勉強会」(5月31日開催)

 
また、ブースでは2.「東京都自転車政策勉強会」(5月31日開催)のご案内も行い、何名かの方からは「それはぜひ参加したい!」と興味を抱いていただき、早速、ご参加の申し込みもいただいております。
※リアル参加は5月10日(火)締め切り
 

参加お申込みフォーム セミナー「東京の自転車の未来を考える 〜都の自転車施策について〜」 (#グッチャリ白戸東京都)


 
 

3.新グッチャリ・ジャージ

 
そして、当日は何名かの賛助会員様がブースを訪れ、今年リニューアルされる3.新グッチャリ・ジャージのサイズサンプルを実際に着用してご自分のサイズを確認されていました。新ジャーシの元となる(株)パールイズミ様の「オーパスジャージ」はタイトめのつくりとなっているようで、1サイズ大きめを希望される方が多かったように見受けられました。新ジャージはまずは賛助会員様限定での先行募集となっておりますが、今年、旧バージョンのグッチャリ・ジャージ同様に(株)パールイズミ様のWebページで一般販売開始されますので、どなたでもご購入可能となります(販売開始時にお知らせいたします)。
 
※賛助会員様向けバージョンは特別価格で一部ロゴマークも異なった仕様となっております(今、ご入会いただければご購入可能です)
 

※サイズサンプルですのでデザインは異なります

※サイズサンプルですのでデザインは異なります


 
久しぶりにリアルなイベント出展となった今回のサイクルドリームフェスタですが、多くの賛助会員様や自転車業界・団体関係の方々などと久しぶりにお会いできて嬉しく、楽しく、そしてまだグッチャリのことをご存知ではない一般の方々にグッチャリを知っていただくきっかけとなり、非常に有意義であったと思います。
 
 
理事 黒木