こんにちは理事の高橋です。
久しぶりのつぶやきです。
 
私は福岡市で自転車通勤をしているのですが、こちらではシェアサイクルを利用しているサラリーマン、OLの方がたくさんいます。
その頻度でいうと、わずか8分の通勤時間の間に10台近くの利用者を見かけるほどです。明らかに通勤者の足としてシェアサイクルが身近なところにあるように感じます。
この理由を勝手に推理してみました。
 
 
◆料金が安い
東京のように電動アシストではないので1分6円と非常に安価。
※10月13日より電動アシストも導入されました、こちらは1分15円
 
◆スマホで解錠が簡単
スマホのカメラで自転車にプリントされてるQRコードを読むことにより解錠できます。

 
◆福岡市内は限りなく平坦地である
福岡市内は坂がほとんどありません、電動アシストでなくとも無問題。
 
◆駐輪ポートが至るところにある
福岡市内に400ポートあります。駐車場のあるセブンイレブンにはほとんど設置されています。オフィスビルの中にもあります。

 
◆電車が通っていないエリアがある
私はこれが一番の理由だと思っているのですが、大きな都市の割に鉄道網があまり気が利いていません、例えばJR博多駅から西鉄平尾駅に行こうとすると、直線距離2kmしかないのに電車では乗り換えて31分(370円)もかかります。自転車ならわずか11分(66円)です。
また博多駅の東側数キロに渡りオフィスエリアがありますが、交通手段はバスしかなく、エリア勤務者は徒歩での通勤を強いられます。

 
かくゆう私も、飲酒のため自転車で帰宅できなかった翌日の朝は自宅マンション横のポートからオフィス横のポートまで乗ったりして有意義に使っていたりするのです。
 
密を回避できる自転車、オミクロン株大流行にともないさらに利用者が増えるのではないでしょうか。