2015年10月24日(土)に、さいたま新都心で行われた「ツール・ド・フランスさいたま クリテリウム」。そのコースの隣のスペースでは「2015さいたまサイクルフェスタ」が行われ、多くの自転車メーカーや用品のブースが建ち並び、レース同様、大盛況でした。そのステージにて12時50分から10分間、我らがグッチャリの活動PRの時間を、主催である「さいたま市の自転車まちづくり推進課」の皆さんにいただきました。
左の大画面にはこれまでの荒川での活動を中心に、24ページにざっくりまとめたものを映し出していただき、順に説明をしていきました。しかし、10分で24枚のスライドって…本当に、すごく、時間がありません!駆け足でのプレゼンテーションとなりました。また、グッチャリの仲間たち21人がステージに乗り「あらかわろうフラッグ」やノボリを後ろで持ってくれて盛り上げてくれていました。
さいたま市は自転車にやさしく、快適に自転車で走ること目指したまちづくりを推進していて、このような大きな自転車イベントを開催しています。これは一過性ではなく、しっかり地域に、自転車ファン以外の人にも根付いて行くとイイですね。また、荒川上流部のサイクリングロードもさいたま市内であり、ここで聞いてくれていた皆さんが少しでも荒川の問題に関心を持ってくれ、そして他の道においても自転車ルールを守って走ってくれる人が多くなれば良いな、と切に切に思いながら説明いたしました。
では、ここからはダイジェストでプレゼンテーションの内容を紹介します。(結局はこのホームページの内容と重なっているんですが…)
荒川での主な活動はマナーアップのチラシ配布です。もらってくれる人、話を聞いてくれる人、止まるのめんどくさそうに行ってしまう人、スピード落とさずにすり抜けていく人。配ってみるといろんな事がわかってきます。
これまで、国土交通省の荒川上流河川事務所の河川敷利用のマナーイベントを4回プロデュースしてきました。
そこで知り合った環境団体の方々やマラソンランナーの方など、様々な利用者の方との輪が広がってきています。以下の岸部に漂着するゴミ拾い活動も、いまやグッチャリ活動の大切な1部となっています。
今年(2015年)はさらにあらたな輪ができました。岩淵水門の近くの北区志茂町会の方々のご協力で「サイクリストが地元の方に芋煮を振る舞う」という芋煮会も開催しました。来年もやる気満々です!
これは2014年の10月に集計した数字なので、それから1年経っている今、おおよそ荒川での活動5年半、参加者ものべ1300名,チラシも3500枚は配っていると思います。
このドキュメンタリーは来年の1月〜2月頃にまた放映されるとか(あくまでウワサ)。荒川での活動がとっても良くまとまっています。DVDでお求めになれます。
最後にみんなで「あらかわろう!」と叫んで終わりました。なんじゃそりゃ?って思ったら是非「あらかわろう」を検索してみてください!
来年はもう少し時間がもらえるといいな〜